立ったときも座ったときも快適な補助シート用袖仕切り
- agtinstitute21
- 4月11日
- 読了時間: 2分
更新日:5 日前

通勤車両内に設置されている車椅子 スペース。実は近年、このスペースが より多くの人々にとって便利に使える よう進化していることをご存じですか?
たとえば従来の「車椅子専用スペース」
が、現在は「ベビーカーでも使いやすい
スペース」として活用されることが増え
ています。この変化を象徴するのが、
ベビーカーの新しいピクトグラムや、
「ユーティリティスペース」、
「フリースペース」という呼び名です。
この工夫によって、小さなお子様連れの
保護者がベビーカーごと安心して電車に
乗れるようになりました。
そんな進化のひとつが、2020年に 登場したアストラム7000系の 「補助シート用袖仕切り」です。
この仕切りは、座席の背もたれとしても、
立ったまま体を預けるための支えとして
も使える多機能デザインが特徴です。

例えば揺れる車内で立っているときでも、
この仕切りに腰を預ければ安定感抜群。
しかも、折りたたまれたシートを倒せば
快適な座席として使えるので、保護者の
ニーズに柔軟に応えることができます。

この形状は、立っているときも座ってい
るときも、どちらの姿勢でも快適さを追
求して設計されました。「立ながら子供
を抱っこしても両手が使えて便利」とい
った声が聞こえてきます。
次回、アストラム7000系に乗った際は、
ぜひこのスペースの使い心地を試してみ
てください。
次回のAGTブログもお楽しみに!
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