日本のAGTが変える都市交通(マカオ)
- agtinstitute21
- 1月31日
- 読了時間: 2分
更新日:1月31日

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
日本のAGTが変える都市交通(マカオ)
です。
カジノの街として世界的に知られる
マカオに、新たな交通革命が訪れました。
それが、2019年に開通したマカオLRT
です。
マカオLRTは、マカオ半島とタイパ島を
結び、旧市街や大型リゾートホテル群、
空港、フェーリーターミナルを網羅する
路線として計画されました。
この新しい鉄道が、都市の交通を
どのように変えているのでしょうか。

図:澳門軽軌鉄路/Wikipedia
プロジェクトの入札は2010年に行われ、
日本の三菱重工とカナダのボンバルディ
アが参加。
マカオ政府は入札に先立ち、モノレール
とAGTを比較検討し、安全性や建設
コストで優れていると評価したAGTを
採用することにしました。
入札の結果、日本のAGT技術が選ばれ、
三菱重工が受注しました。
しかし、建設は順風満帆とはいかず、
旧市街のルートを巡る制約で建設が
難航。最終的に、タイパ島内を先行して
建設し、2019年12月に緑色の路線が
運転を開始しました。
車両は三菱重工の海外向けAGTの
Urbanismo-22の2両固定編成で、
110両55編成が供給されました。
Urbanismo-22は日本の新交通システム
より二回りほど大きく、2両固定編成で
長さ23m、車内の断面は地下鉄丸の内線
とほぼ同じです。

写真:NGCHIYUI/iStock
マカオLRTは、2019年の運転開始後も、
冒頭の路線図の赤色と紫色の枝線を次々
に完成させ、利便性を増しています。
さらに、今後は海底トンネルを経由して
中国国境部と接続するオレンジ色の路線
も計画されており、利便性はますます
向上するでしょう。
シンガポールに引き続き、マカオでの
成功も日本のAGTの優秀さを立証して
います。
世界の都市交通を変えていく日本の技術
に期待が高まります。
次回のブログもお楽しみに!
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