リラックスできるシートの条件として重要なのはトルソー角と両肩をホールドする背もたれの高さ
- agtinstitute21
- 2024年1月12日
- 読了時間: 2分

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
リラックスできるシートの条件として
重要なのはトルソー角と両肩をホールド する背もたれの高さ
です。
リラックスできる椅子の条件として、 形状やクッションの硬さなどいろいろな 要素が考えられますが、
背もたれの角度の影響が大きいことを ご存じでしょうか。
最近のオフィスチェアの背もたれは、 任意の角度にセットできるようになって いるものが普通です。
あなたは、背もたれを何度にセットして 使っておられますか。
背もたれの角度をトルソー角といいます が、15度を境に大きく体重の分布が変わ ってきます。
15度未満の角度ですと、ほとんどの 体重が座面にかかります。
15度以上傾けると、背もたれに上体の 体重が分散され、座面にかかる体重が 軽減されます。
15度未満のシートでは、 上体の揺れを腹筋や背筋が常に緊張した り緩んだりして動き続けますが、 15度以上のシートでは背もたれが上体を サポートしますので、腹筋や背筋を リラックスさせることができます。
さらに背もたれの高さを肩まで伸ばし、 両肩をしっかり受けるようにすることで 、上体の左右の揺れを止めリラックスを より完璧なものにしています。
AGTのゆりかもめ、ニューシャトル 2020系、日暮里・舎人ライナー330形、 アストラムライン7000系のシートは どれもトルソー角15度で背もたれの高さ が肩まであるシートが採用され、 通勤車両の快適性の向上が図られていま す。

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