「外吊りドア」で車内が広がる秘密
- agtinstitute21
- 2024年12月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月27日

AGT研究所の増川です。
AGTブログへ、ようこそ。
今回取り上げる話題は
「外吊りドア」で車内が広がる秘密
です。
通勤電車の乗降ドアといえば、
開いたときに車体の中に収まる
「戸袋」が一般的。
しかし、最近のAGTでは、
「外吊りドア」と呼ばれるタイプが
主流になりつつあります。
外吊りドアには、実は車内空間を 有効活用するための秘密が隠されている
のです。
例えば、ゆりかもめ7200系や 日暮里・舎人ライナー300形、
アストラムライン7000系など、
多くのAGT車両に採用されているこの
外吊りドア。最大の特徴は、ドアが
車体の外側に位置するため、
従来の「戸袋」が不要になる点です。
これにより、側壁の厚さが削減され、
車内空間が広がります。
具体的には、戸袋のある従来型車両では
「内壁+隙間+ドア+隙間+外壁」
という構造でした。

しかし、外吊りドアの場合、
「内壁+外壁+隙間+ドア」の構造で
済むため、外吊りドアまで目一杯の
床幅がとれますので、立席の面積も
増加。一人でも多くの乗客を快適に
乗せることが可能になります。

このように、AGT車両は、限られた
空間を最大限に活かすため、
日々進化を続けています。
外吊りドアの工夫によって、
リニア地下鉄を上回る床幅を実現した ゆりかもめ。
次に乗車する際は、ドアの構造に
少し注目してみてはいかがでしょうか?
次回のAGTブログもお楽しみに。
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