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AGTの環状線

  • agtinstitute21
  • 2024年12月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年12月20日





AGT研究所の増川です。

AGTブログへ、ようこそ。


今回取り上げる話題は

AGTの環状線

です。



都市生活において、放射状の鉄道を つなぐ『環状線』がもたらす便利さは 日々の移動に欠かせません。

たとえば、東京と大阪には、都心から 郊外に向かう放射線が数多く存在し、 これをつなぐモノレールの環状線が、 利用者にとって定時性と速達性のある 快適な移動を提供しています。


多摩都市モノレールは、北の西武線から 南の小田急線まで5つの放射線と接続す る環状線です。


写真:ponpokopon/photoAC


大阪モノレールは東の京阪電車から 西の阪急宝塚線まで6つの放射線と接続 する環状線です。


写真:EVG386/photoAC


軌道系交通の定時性や速達性のおかげ で、雨の日でも遅延が少なく、 通勤や通学に便利です。


AGT路線にも環状線的な役割を

担うものがあります。ゆりかもめや シーサイドライン、ニュートラムなどは、 異なる鉄道路線を結ぶことで都市部の 移動の利便性を高めています。 モノレールと同様、速達性や定時性が 高いため、都心のアクセスもスムーズに 行えます。


さらに、広島のアストラムラインは 西広島までの延伸が予定されており、 実現すれば、JR山陽本線、JR可部線と 接続する本格的な環状線がAGTにも 生まれることになります。



次回のブログもお楽しみに!

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