top of page

AGTの未来を考える:なぜワンドアが海外の都市交通に最適なのか?

  • agtinstitute21
  • 1月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月10日



トレーラーで運ばれるワンドア仕様の高速AGT


AGT研究所の増川です。

AGTブログへ、ようこそ。


今回取り上げる話題は、

AGTの未来を考える:なぜワンドアが

海外の都市交通に最適なのか?

です。



皆さんは空港のターミナル間の移動を

便利にするAPMと呼ばれるAGTを ご存じですか?日本には、関西空港に しかありませんが、世界中で50近くが 稼働中です。


日本の代表的AGTのゆりかもめが

車両長8.5m、幅2.5mで80人前後の 乗客を運べるのに対し、


車両長11.2m、幅2.8mのAPMは

150人近くの乗客を運ぶことがで

きます。


APMは、飛行機から降りてきた

大量の乗客を迅速に運ぶため、 座席がなく、乗降時間の短縮のために 幅2mほどの大きな扉を2つ備えています。


APMは、AGTとして都市交通でも

使用されます。

シンガポールのブキットパンジャン、 センカン、プンゴル、マカオなどが それです。

APMと同じ車体を流用したAGTは、 途上国の都市問題解決の切り札として 注目されています。

しかし、通勤客が中心のAGTには、 できるだけ多くの座席が必要になります。 そのため、AGTの場合は、2mの大きな ドアをそのまま用い、車両中央に1個と したほうが合理的です。


ドアは、駆け込んできた乗客と強く ぶつかったり、キャリーバッグが 挟まったりして故障が発生しやすい 箇所です。

ドア故障は、定時運行に支障を与え、 稼働率を下げる主要因となります。

ワンドアAGTは、車両やプラットホーム のドア数が半分になることで、 コスト削減と信頼性向上を同時に実現し、 途上国の都市問題解決に威力を発揮しま す。


次回のブログもお楽しみに!

Kommentare


© 2022 AGT研究所

bottom of page